雪が多い地方へ転勤する際の準備(自動車関連編)

なんとかなるさ!
人生は自分次第!!

ケセラセラの風です。
今日のつぶやきは
【雪が多い地方へ転勤する際の準備】(自動車関連編)です。

雪がほとんど降らない地方で
生活していた私が
雪の多いところに転勤し、
雪国を経験してから思った
自動車関連で準備しておけば
良い事についてです。

準備をしておく事で車を傷めたり、
寒い思いをすることも
軽減できますので
最後まで読んでいただけると
嬉しいです。
それでは、よろしくお願いします。


1.まとめ
まとめると、こんな感じです。
①自動車の下回り(マフラーなど)
にはさび止めをしておく。
②冬は除雪用スコップを車に常備
③冬は長靴を車に常備
④冬は除雪用を車に常備
融氷スプレーを常備
⑥冬タイヤはケチらず、
良いタイヤを履く。


2.説明
①自動車の下回り(マフラーなど)
にはさび止めをしておく。
冬の雪国では
凍結防止剤がたくさん撒かれます。
特に雪国の高速道路では
大量の凍結防止剤が撒かれます。
これが原因で私の車の下回りに錆が
発生していました。
(私が電車での帰省はコスト高に
なるので、高速道路を使用し
車で帰っていました。)
車の錆がひどくなれば、
車検が通らなくなるとの事でした。

以降は車の下回りに防錆塗装を
施しています。
結構大事な事だと思っています。
雪国の高速道路を走ると、
車後部のカメラが真っ白になって
見えなくなるくらい
凍結防止剤が付きます。
高速道路を走行した後は、
必ずガソリンスタンドの洗車機で
洗浄をしています。
洗車機のオプションで
下部洗浄ってあるので、
それを使えば、
完全ではないですが洗浄はできます。

あと注意喚起ですが、
冬の高速道路では、かなりの頻度で
融雪剤を散布しています。
散布する作業車の横を通る時は
出来るだけ低速で追い越す事を
お勧めします。
私の場合、
車の塗装にクラックが入りました。

②冬は除雪用スコップを車に常備。
いつ、どこで、
大雪に見舞われるかわかりません。
写真のような除雪用のスコップは
大事です。

これはプラスチック製ですから、
比較的軽いです。
道路に雪が積もると、
車を前に動かそうとしても、
ブルドーザーのように
車前方に雪がたまって動けなくなります。
そんな時、
除雪用スコップで車前方の雪を除去します。
ホームセンターで売っています。

③冬は長靴を車に常備
先程も述べたように、
いつ、どこで、
大雪に見舞われるかわかりません。
普通の靴を履いていると、
靴の中まで雪が入り、
冷たいし、濡れて気持ち悪いです。
だから長靴は必要です。

④冬は除雪用ブラシを車に常備
雪が降ると、
当然車にも雪が積もります。
これを手で除去するのは大変です。
寒いし、手が痛いし、
頭に雪が積もってくるので。
写真の除雪用ブラシが必要です。

また、車の屋根部分の雪も
除去しておかなければ、
ドアを開けた時に
大量の雪が車内に入ってしまいます。
これも、ホームセンターなどで
売っています。

あと注意喚起ですが、
車を発進させる前に
ヘッドライトの雪は
必ず除去しておいてください!
大雪の夜、ヘッドライトには
すぐに雪が積もります。
そうなると、
かなり視界が悪くなり危険です。
雪が降っているから、
視界が悪くなるのではなく、
ヘッドライトに雪が積もり、
視界が悪くなったのです。

⑤融氷スプレーを車に常備
大雪の日にフロントガラスに
積もった雪を
雪除去用ブラシで除去しても、
フロントガラスは凍結して
前が見えません。
だから、融氷スプレーは必要です。

冬タイヤはケチらず、
良いタイヤを履く。
雪の多いところに転勤し、
雪国を経験してから思ったことは、
恐ろしいほど雪が降り、
凍結しても、
高速道路を走っても
良い冬タイヤを履いてでの、
安全運転で何とかなりました。
(たまたまかもしれません。
一番は車を運転しない事です。)

ただ、冬タイヤはケチらず
良い冬タイヤを購入し、
早めに交換しておくことが、
大事だと思います。

冬タイヤは雪の多い地方よりも、
少ない地方の方が安いそうです。
(店員さんが言ってました。)

先程、お話をさせて頂いた通り、
可能ならば、
大雪の日は車には乗らない事が
一番です。
できるだけ、電車を使うなり、
休むなりした方が良いと思います。

アイキャッチの写真は
私が初めて経験した大雪時の
店舗駐車場の写真です。
除雪された雪が山の様に
なっていました。
関西地方にいた私にとっては
初めての光景でした。
それでは、またお会いできると
うれしいです。

ケセラセラの風

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2023年8月29日